高圧受電設備の単線結線図(限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器)
これは2級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和7年度(2025年11月9日(日)実施) 問題2 設問2-2の問題です。論点は「受変電設備」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
一般送配電事業者から供給を受ける,図に示す高圧受電設備の単線結線図について,次の問に答えなさい。
(1) アに示す機器の名称又は略称を記入しなさい。
(2) アに示す機器の機能を記述しなさい。

解答欄
正解
(1) アに示す機器の名称又は略称 模範解答
限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器
16 字別解
PF付LBS
高圧交流負荷開閉器(限流ヒューズ付き)
(2) アに示す機器の機能 模範解答
負荷電流を開閉する負荷開閉器に限流ヒューズを組み合わせ,短絡電流は限流ヒューズが溶断して遮断する。
49 字別解
常時は変圧器回路の負荷電流を開閉し,短絡事故のときは限流ヒューズで電流を限流遮断して機器を保護する。
負荷電流の開閉と限流ヒューズによる短絡保護を行い,ヒューズが溶断するとストライカで3相とも開路する。
要点(書けていたものにチェック)(1) アに示す機器の名称又は略称(2) アに示す機器の機能
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- アは変圧器の一次側の開閉器で,開閉器の記号に限流ヒューズの記号が重ねてある。一般に,比較的小容量の変圧器やコンデンサの回路の開閉装置として,遮断器の代わりに用いられる。負荷電流は開閉できるが短絡電流は遮断できないため,限流ヒューズと組み合わせて短絡保護を行う。
- 名称は正式名称のほか略称(PF付LBSなど)でもよい。機能は「何をする機器か」と「何を守る(防ぐ)ためか」を1〜2文で書く。
引っかけ:断路器(負荷電流を開閉できない)や遮断器(短絡電流を遮断できる)と機能を混同しない。名称は「限流ヒューズ付」を落とさない。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和7年度(2025年11月9日(日)実施) 問題2 設問2-2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する