令和2年度 問題2 設問2-2論点:受変電設備重要度 B未着手

高圧受電設備の単線結線図(断路器)

これは2級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2020年11月8日(日)実施) 問題2 設問2-2の問題です。論点は「受変電設備」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。

一般送配電事業者から供給を受ける図に示す高圧受電設備の単線結線図について,次の問に答えなさい。

(1) アに示す機器の名称又は略称を記入しなさい。

(2) アに示す機器の機能を記述しなさい。

高圧受電設備の単線結線図(架空引込)。上から,架空引込線,零相変流器と地絡継電器(I⏚>)を備えた区分開閉器,ケーブル,電力需給用計器用変成器(VCT。電力量計Whに接続)と続き,VCTの直下に破線の枠で囲まれたアの機器(刃形の開閉器の記号)がある。その下の母線から左へ断路器を介して接地された避雷器が,右へ限流ヒューズ付きの計器用変圧器(電圧計切換スイッチVS・電圧計Vに接続)が分岐し,その下に×印の付いた遮断器と変流器(過電流継電器I>・電流計切換スイッチAS・電流計Aに接続)がある。母線からは,限流ヒューズ付き高圧交流負荷開閉器と変圧器の回路が2つ(動力回路・電灯回路),限流ヒューズ付き高圧交流負荷開閉器と直列リアクトルと高圧進相コンデンサの回路が1つ分岐する。

解答欄

0 / 25 字
0 / 60 字

本試験は解答用紙の枠に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は本試験の解答欄に入るおおよその量です。「〜する」「〜を行う」の形で、具体的な数値や方法まで書くと要点が入りやすくなります。

正解

(1) アに示す機器の名称又は略称 模範解答

断路器

3 字
別解

DS

高圧断路器

(2) アに示す機器の機能 模範解答

無負荷の状態で電路を開閉する機器で,点検・修理のときに受電設備を電源から確実に切り離す。

44 字
別解

負荷電流は開閉できないため遮断器を開いてから操作し,保守点検時に目に見える開路点をつくる。

受電設備の点検時に電路を電源から切り離して作業の安全を確保する。負荷電流が流れている状態で開閉しない。

要点(書けていたものにチェック)(1) アに示す機器の名称又は略称(2) アに示す機器の機能
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。

模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。

解き方

  1. アはVCTの下にある開閉器の記号(刃形の接点)で,受電点側の断路器である。断路器は負荷電流を開閉する能力がないため,遮断器を開放して無負荷にしてから操作する。点検・修理の際に電路を電源から切り離し,開路状態を目で確認できるようにする。
  2. 名称は正式名称のほか略称(DS・高圧断路器など)でもよい。機能は「何をする機器か」と「何を守る(防ぐ)ためか」を1〜2文で書く。
引っかけ:遮断器(×印があり事故電流を遮断)や負荷開閉器と取り違えない。断路器で負荷電流を切るとアークが生じて危険。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2020年11月8日(日)実施) 問題2 設問2-2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する