令和6年度 問題2 設問2-2論点:受変電設備重要度 B未着手

高圧受電設備の単線結線図(避雷器)

これは2級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年11月24日(日)実施) 問題2 設問2-2の問題です。論点は「受変電設備」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。

一般送配電事業者から供給を受ける,図に示す高圧受電設備の単線結線図について,次の問に答えなさい。

(1) アに示す機器の名称又は略称を記入しなさい。

(2) アに示す機器の機能を記述しなさい。

高圧受電設備の単線結線図(架空引込)。上から,架空引込線,零相変流器と地絡継電器(I⏚>)を備えた区分開閉器,ケーブル,電力需給用計器用変成器(VCT。電力量計Whに接続),断路器と続き,母線から左へ断路器を介して分岐し,下端が大地に接続された部分が破線の枠で囲まれ,矢印でアと示されている(四角の中に下向きの矢印の記号)。右へは限流ヒューズ付きの計器用変圧器(電圧計切換スイッチVS・電圧計Vに接続)が分岐する。その下に×印の付いた遮断器と変流器(過電流継電器I>に接続し,I>から遮断器へ点線。電流計切換スイッチAS・電流計Aにも接続)がある。母線からは,限流ヒューズ付き高圧交流負荷開閉器と変圧器と配線用遮断器3つの回路が2つ(電灯回路・動力回路),限流ヒューズ付き高圧交流負荷開閉器と直列リアクトル(半円形の記号)と高圧進相コンデンサの回路が1つ分岐する。

解答欄

0 / 25 字
0 / 60 字

本試験は解答用紙の枠に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は本試験の解答欄に入るおおよその量です。「〜する」「〜を行う」の形で、具体的な数値や方法まで書くと要点が入りやすくなります。

正解

(1) アに示す機器の名称又は略称 模範解答

避雷器

3 字
別解

LA

(2) アに示す機器の機能 模範解答

雷などの異常電圧が侵入したとき大地へ放電して電圧を制限し,機器の絶縁破壊を防ぐ。放電後は続流を遮断する。

52 字
別解

雷サージなどの過電圧を大地に放電して受電設備の機器を保護し,電圧が正常に戻ると放電を止めて元に戻る。

引込口付近に設けて侵入する雷サージの電圧を制限し,変圧器やコンデンサなどの絶縁を守る。

要点(書けていたものにチェック)(1) アに示す機器の名称又は略称(2) アに示す機器の機能
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。

模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。

解き方

  1. アは母線から断路器を介して分岐し大地に接続された,四角の中に矢印の記号で,避雷器である。雷などの異常電圧が侵入すると放電して電圧を制限し,正常な電圧に戻ると放電を止める(続流を遮断する)。避雷器の接地は一般にA種接地工事とし,点検時に切り離せるよう断路器を介して接続する。
  2. 名称は正式名称のほか略称(LAなど)でもよい。機能は「何をする機器か」と「何を守る(防ぐ)ためか」を1〜2文で書く。
引っかけ:接地の記号があるので接地装置や地絡継電器と取り違えない。避雷器は高圧受電設備の引込口付近に設ける。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年11月24日(日)実施) 問題2 設問2-2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する