アロー形ネットワーク工程表(所要工期と最早開始時刻)
これは2級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2020年11月8日(日)実施) 問題3の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
図に示すアロー形ネットワーク工程表について,次の問に答えなさい。
ただし,○内の数字はイベント番号,アルファベットは作業名,日数は所要日数を示す。
(1) 所要工期は,何日か。
(2) Eの作業が7日から6日に,Kの作業が6日から4日になったとき,イベント⑨の最早開始時刻は,何日か。

解答欄
正解
| (1) 所要工期 | 32 日 |
|---|---|
| (2) イベント⑨の最早開始時刻 | 23 日 |
解き方
- (1) 最早開始時刻:②5,③6,④max(4,5+4,6+0)=9,⑤9+7=16,⑥max(5+7,16+0)=16,⑦max(6+6,16+6)=22,⑧16+3=19,⑨max(16+4,19+6)=25,⑩max(19+7,25+3,22+10)=32。所要工期は32日。
- クリティカルパスは ①→②→④→⑤→⑦→⑩(A→D→F→J→N:5+4+7+6+10=32日)。
- (2) Eを6日にしても⑥=max(5+6,16+0)=16で変わらず,⑧=19。Kを4日にすると⑨=max(⑤16+I4,⑧19+K4)=max(20,23)=23。イベント⑨の最早開始時刻は23日。
引っかけ:⑥はダミー(⑤→⑥)を通る経路の16日で決まるので,Eを短くしても⑥は変わらない。⑨にはIとKの2本が入る。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2020年11月8日(日)実施) 問題3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する