電車線・道路設備の施工
重要度 C施工管理・施工で出題過去問 6問
電車線・道路設備の施工は、2級電気工事施工管理技士 第一次検定の平成29年度〜令和8年度(17回)のうち6回で出題された論点です(収録1078問中6問・重要度C)。出題されるのは施工管理・施工です。
要点:電車線路の施工、道路・トンネル照明などの施工。
覚える要点
- トロリ線相互の接続に圧縮接続管を使うと下面に突起ができパンタグラフのしゅう動を妨げるので使わない。普通鉄道のき電線相互の接続は圧縮接続とする
- パンタグラフの離線防止はトロリ線の硬点を少なくし、高さを均一にすること(硬点を多くするは誤り)
- 電車線を支持する可動ブラケットは長幹がいしを用いて電柱に取り付ける(懸垂がいしではない)。ちょう架線に掛けてトロリ線をつかむ一組の金具がハンガイヤー
勉強のしかた:17回中6回で、令和2年度までに5回、令和6年度後期に1回出た。トロリ線の接続(圧縮接続管は不可)と離線防止(硬点を減らす)が繰り返し出るので、電気鉄道の論点と合わせて覚える。
この論点の引っかけ・間違えやすい点
収録している過去問の解説から、電車線・道路設備の施工で間違えやすい点を集めました。
- 令和6年度 後期 No.49:可動ブラケット=長幹がいし,引留め=懸垂がいし。トロリ線のジグザグ偏位はすり板の偏摩耗防止のためである。
- 令和2年度 後期 No.43:破線はちょう架線に掛ける部分からトロリ線をつかむ金具までを一つに囲んでいる。この一組がハンガイヤー。ドロッパはコンパウンドカテナリ式で補助ちょう架線をつる部材。
- 令和元年度 後期 No.43:き電線=太い電線=圧縮接続管。
- 令和元年度 前期 No.43:トロリ線の下面はしゅう動面。周囲を覆う接続方法は使えない。
- 平成30年度 後期 No.43:離線防止は「硬点を減らす・高さを均一に・張力を適正に・軽いトロリ線」。
- 平成29年度 No.43:トロリ線は下面がしゅう動面。周囲を覆う接続方法は使えない。
この論点の問題
架空電車線路の施工令和6年度 後期 No.49
電車線の部材の名称令和2年度 後期 No.43
架空き電線路の施工令和元年度 後期 No.43
電車線路の施工(トロリ線の接続)令和元年度 前期 No.43
パンタグラフの離線防止平成30年度 後期 No.43
電車線路の施工平成29年度 No.43
同じ分野で出る論点
施工管理・施工では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。
出題実績は資格試験対策.netが平成29年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。