令和元年度 前期 No.43論点:電車線・道路設備の施工重要度 C配点 1点未着手

電車線路の施工(トロリ線の接続)

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.43の問題です。論点は「電車線・道路設備の施工」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

電気鉄道における架空式の電車線路の施工に関する記述として,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.パンタグラフがしゅう動通過できるように,トロリ線相互の接続に圧縮接続管を使用した。

解き方

  1. トロリ線はパンタグラフのすり板が直接しゅう動するので,接続部の下面に段差や突起を作らないことが求められる。電線の周囲を覆う圧縮接続管で接続すると下面に突起ができ,パンタグラフの通過を妨げる。トロリ線の接続には,溝をつかむダブルイヤなどの接続金具を用いる。
  2. よって選択肢3が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。ハンガ取付箇所のアーク溶損やちょう架線の摩耗を防ぐため,保護カバーを取り付ける。
  2. 2.適当。可動ブラケットは長幹がいしなどを介して電柱に取り付け,温度による電車線の伸縮に追従させる。
  3. 3.不適当。圧縮接続管はトロリ線の下面に突起を生じ,しゅう動を妨げる。
  4. 4.適当。ジグザグ偏位でパンタグラフのすり板の溝摩耗を防ぐ。
引っかけ:トロリ線の下面はしゅう動面。周囲を覆う接続方法は使えない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する