架空電車線路の施工
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.49の問題です。論点は「電車線・道路設備の施工」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電気鉄道における架空式の電車線路の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.電車線を支持する可動ブラケットは,懸垂がいしを用いて電柱に取り付けた。
解き方
- 2.が不適当である。可動ブラケットは,一般に長幹がいしを用いて電柱に取り付ける。懸垂がいしは引留めや振止めなどに用いる。
- ちょう架線のハンガ取付箇所には,アークによる素線の溶損を防ぐため保護カバーを取り付ける。トロリ線相互の接続にはパンタグラフがしゅう動通過できるダブルイヤーを用い,直線区間ではパンタグラフのすり板の偏摩耗を防ぐためトロリ線にジグザグ偏位を設ける。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。ハンガ取付箇所に保護カバーを取り付け,アーク溶損を防ぐ。
- 2.不適当。可動ブラケットは一般に長幹がいしを用いて電柱に取り付ける。
- 3.適当。トロリ線相互の接続にはダブルイヤーを使用する。
- 4.適当。直線区間ではジグザグ偏位を設けてすり板の一箇所だけがこすれないようにし,溝摩耗を防ぐ。
引っかけ:可動ブラケット=長幹がいし,引留め=懸垂がいし。トロリ線のジグザグ偏位はすり板の偏摩耗防止のためである。
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令和元年度 後期 No.43架空き電線路の施工
令和元年度 前期 No.43電車線路の施工(トロリ線の接続)
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平成29年度 No.43電車線路の施工
論点ページ:電車線・道路設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する