令和2年度 後期 No.43論点:電車線・道路設備の施工重要度 C配点 1点未着手

電車線の部材の名称

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.43の問題です。論点は「電車線・道路設備の施工」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

電車線において,図に示す部材ア及びイの名称の組合せとして,適当なものはどれか。

上部のちょう架線に取り付けた金具から,細い棒状の部材イが下がり,その下端の金具で下部の溝付きの電線アをつかんでいる図。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.ア:トロリ線 イ:ハンガイヤー

解き方

  1. 図のアは,パンタグラフがしゅう動する溝付きの電線で,トロリ線である。
  2. イは破線で囲まれた部材全体で,上部をちょう架線に掛け,下端の金具(イヤー)でトロリ線の溝をつかんでつり下げている。ハンガとイヤーを組み合わせたこの部材をハンガイヤーという。よって4.の組合せが適当である。
  3. ドロッパは,一般にコンパウンドカテナリ式でちょう架線から補助ちょう架線をつり下げる部材である。き電線は電車線に電気を供給するための電線で,電柱の上部などにがいしで支持され,ハンガイヤーでつり下げられることはない。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。アはき電線ではなくトロリ線で,イもドロッパではなくハンガイヤーである。
  2. 2.不適当。イはハンガイヤーであるが,アはき電線ではなくトロリ線である。
  3. 3.不適当。アはトロリ線であるが,イはドロッパではなくハンガイヤーである。
  4. 4.適当。アはトロリ線,イはハンガイヤーである。
引っかけ:破線はちょう架線に掛ける部分からトロリ線をつかむ金具までを一つに囲んでいる。この一組がハンガイヤー。ドロッパはコンパウンドカテナリ式で補助ちょう架線をつる部材。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する