ポンプ直送方式の給水
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.30の問題です。論点は「機械設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建物の給水設備における受水槽を設置したポンプ直送方式に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.高置水槽方式と比較して,水質汚染の可能性が高くなる。
解き方
- 1.が不適当である。ポンプ直送方式は,受水槽の水を給水ポンプで直接建物内へ送る方式で,高置水槽が無いので,高置水槽方式と比べて水質汚染の可能性は低い。
- 停電時は給水ポンプが止まって給水できなくなる(高置水槽方式は残っている分を給水できる)。給水圧力はポンプの制御によりほぼ一定で,水道本管の圧力変化の影響を受けない。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。高置水槽が無いので,水質汚染の可能性は高置水槽方式より低い。
- 2.適当。停電時は給水ポンプが停止し,高置水槽も無いので給水できない。
- 3.適当。受水槽の水を給水ポンプで必要な箇所へ直送する方式である。
- 4.適当。受水槽で縁を切り,ポンプの回転数などで制御するので,給水圧力は水道本管の影響を受けずほぼ一定である。
引っかけ:ポンプ直送方式は「水槽が 1 つ(受水槽のみ)で汚染の可能性は低いが,停電で給水が止まる」。高置水槽方式との違いを対比で覚える。
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論点ページ:機械設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する