令和7年度 前期 No.30論点:機械設備重要度 B配点 1点未着手

ヒートポンプの原理(圧縮機)

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.30の問題です。論点は「機械設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建物の空調で使用するヒートポンプの原理図において,アの名称として,適当なものはどれか。

ヒートポンプの原理図。左に室外側の熱交換器(吸熱),右に室内側の熱交換器(放熱)があり,上側の冷媒配管の途中に丸い機器アが,下側の配管に膨張弁がある。冷媒は左上からアを通って右へ,右下から膨張弁を通って左へ流れる。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.圧縮機

解き方

  1. 1.の圧縮機が適当である。ヒートポンプは,冷媒が蒸発器(室外)で外気から熱を吸収して気化し,圧縮機(ア)で高温・高圧のガスにされ,凝縮器(室内)で熱を放出して液化し,膨張弁で減圧されて再び蒸発器に戻るサイクルである。
  2. 図では室外側の熱交換器が蒸発器,室内側の熱交換器が凝縮器で,その間の冷媒の流れにあるアが圧縮機である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。アは冷媒ガスを圧縮して高温・高圧にする圧縮機である。
  2. 2.不適当。熱交換器は図の左右(室外・室内)にあり,冷媒と空気の間で熱をやりとりする。
  3. 3.不適当。蒸発器は室外で冷媒が気化して吸熱する側の熱交換器である。
  4. 4.不適当。凝縮器は室内で冷媒が液化して放熱する側の熱交換器である。
引っかけ:冷媒の流れは「蒸発器 → 圧縮機 → 凝縮器 → 膨張弁」。暖房時は室内側が凝縮器,冷房時は四方弁で流れを逆にして室内側が蒸発器になる。

同じ論点の過去問

令和7年度 前期の前後の問題

2級電気工事施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する