道路照明の用語
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.29の問題です。論点は「道路・交通の設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路照明に関する用語の記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.相対閾値増加とは,演色性を定量的に評価するための指標である。
解き方
- 3.が不適当である。相対閾値増加(TI)は,視野内の高輝度の光源によって物の見え方が低下する視機能低下グレアの程度を表す指標である。演色性の指標ではない(演色性は平均演色評価数 Ra などで表す)。
- 平均路面輝度は運転者の視点から見た路面の平均輝度,輝度均斉度は輝度分布の均一の程度,誘導性は照明により道路の線形を明示する効果である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。平均路面輝度は運転者の視点から見た路面の平均輝度で,路面の明るさの基本となる量である。
- 2.適当。輝度均斉度は輝度分布の均一の程度で,路面のむらの少なさを表す。
- 3.不適当。相対閾値増加はグレアの指標である。
- 4.適当。誘導性は運転者に道路の線形を明示するもので,照明器具の配列で得られる。
引っかけ:相対閾値増加(TI)=視機能低下グレアの指標,平均演色評価数(Ra)=演色性の指標。道路照明の評価は路面輝度・均斉度・グレア・誘導性。
同じ論点の過去問
令和7年度 前期 No.29道路トンネル照明
令和6年度 前期 No.29道路の連続照明の設計要件
令和5年度 後期 No.31交通信号制御の3要素
令和5年度 前期 No.31カウンタービーム照明方式
令和4年度 後期 No.31道路照明・トンネル照明
論点ページ:道路・交通の設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する