水圧管の水撃作用
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.11の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダム水路式発電所の水圧管における水撃作用に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.水車入口弁の閉鎖に要する時間が長いほど大きくなる。
解き方
- 4.が不適当である。水撃作用による圧力上昇は,水車入口弁の閉鎖に要する時間が短いほど大きくなる。閉鎖時間が長いほど小さくなる。
- 水撃作用は使用水量を急激に変えたときに発生し,水圧管が長いほど大きく,水圧管を破裂させることもある。
- 水撃作用を軽減するため,水圧管の上部にサージタンクを設けて圧力の変動を吸収し,弁はゆっくり閉める。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。急激な圧力上昇で水圧管を破裂させることがある。
- 2.適当。水圧管が長いほど止められる水の量が多く,水撃作用は大きくなる。
- 3.適当。使用水量を急激に変化させて流速が急変した場合に発生する。
- 4.不適当。弁の閉鎖時間が長いほど水撃作用は小さくなる。
引っかけ:閉鎖時間「短い」ほど,管「長い」ほど水撃は大きい。対策はサージタンクと弁の緩やかな閉鎖。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する