水車発電機の特徴
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.11の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
水力発電所に用いられる水車発電機に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
ただし,発電機は同期発電機とする。
解答欄
正解
正解:3.回転子は,軸方向に長い円筒形が多い。
解き方
- 3.が不適当である。水車発電機は回転速度が低いので極数が多く,回転子は直径が大きく軸方向に短い突極形が多い。
- 軸方向に長い円筒形の回転子は,高速で回転する蒸気タービン発電機に用いる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。水車は回転速度が低いので,同じ周波数を得るため極数は蒸気タービン発電機より多い。
- 2.適当。水車発電機の短絡比は 0.9〜1.2 程度で,蒸気タービン発電機(0.5〜0.8 程度)より大きい。
- 3.不適当。水車発電機の回転子は突極形が多い。
- 4.適当。立軸形は水車と回転子の重量・水推力を支えるスラスト軸受を有する。
引っかけ:水車発電機=突極形・多極・立軸・短絡比大,タービン発電機=円筒形・2〜4 極・横軸・短絡比小。回転が遅いほど極数が多く,回転子は径が大きく短くなる。
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論点ページ:発電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する