墨出し(返り墨・陸墨)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.50の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す建設現場の墨出しにおいて,アとイの名称の組合せとして,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:3.ア 返り墨(逃げ墨) ― イ 陸墨
解き方
- 3.の組合せが適当である。アは,柱の面から一定の距離(1 000 mm)離れた位置の床に打った墨で,基準の墨が打てない(隠れる)位置の代わりに打つ返り墨(逃げ墨)である。
- イは,柱に打った水平の墨で,床仕上げ面(FL)から 1 000 mm の高さを示す陸墨である。心墨は柱・壁の中心を示す墨,地墨は床面に打つ墨の総称である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。イの陸墨は正しいが,アは柱の中心ではなく面から 1 000 mm 離した返り墨である。
- 2.不適当。アは返り墨,イは柱に打った水平の陸墨で,どちらも違う。
- 3.適当。アは返り墨(逃げ墨),イは陸墨である。
- 4.不適当。アの返り墨は正しいが,柱に打った水平の墨は地墨ではなく陸墨である。
引っかけ:陸墨=水平の高さの基準(FL+1 000 など),返り墨=本来の位置から一定距離離した墨,地墨=床に打つ墨,心墨=中心の墨。
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→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する