電車線の部材(トロリ線・ハンガイヤー)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.49の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電車線において,図に示す部材ア及びイの名称の組合せとして,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:4.ア トロリ線 ― イ ハンガイヤー
解き方
- 図のアは,パンタグラフがしゅう動する溝付きの電線で,トロリ線である。
- イは破線で囲まれた部材全体で,上部をちょう架線に掛け,下端の金具(イヤー)でトロリ線の溝をつかんでつり下げている。ハンガとイヤーを組み合わせたこの部材をハンガイヤーという。よって4.の組合せが適当である。
- ドロッパは,一般にコンパウンドカテナリ式でちょう架線から補助ちょう架線をつり下げる部材である。図の部材はちょう架線に掛けて,その下のトロリ線を直接つかんでいるので,ドロッパと補助ちょう架線の組合せには当たらない。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。アはトロリ線で,イもドロッパではなくハンガイヤーである。
- 2.不適当。イはハンガイヤーであるが,アは補助ちょう架線ではなくトロリ線である。
- 3.不適当。アはトロリ線であるが,イはドロッパではなくハンガイヤーである。
- 4.適当。アはトロリ線,イはハンガイヤーである。
引っかけ:ちょう架線に掛けて,下端の金具でトロリ線をつかむ一組がハンガイヤー。ドロッパはコンパウンドカテナリ式で補助ちょう架線をつる部材。
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論点ページ:電気鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する