コンクリートの性質
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.35の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.生コンクリートは,スランプが小さいほど流動性が大きい。
解き方
- 4.が不適当である。スランプは,スランプコーンを引き上げたときのコンクリートの頂部の下がり量で,値が大きいほど軟らかく流動性が大きい。スランプが小さいほど流動性は小さい。
- コンクリートは空気中の二酸化炭素で表面から中性化が進み,セメントと水の水和反応で凝結・硬化する。圧縮強度は高いが,引張強度は圧縮強度の 1/10 程度と低い。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。二酸化炭素によりアルカリ性が表面から失われて中性化し,内部の鉄筋がさびやすくなる。
- 2.適当。セメントと水の化学反応(水和)で凝結・硬化する。
- 3.適当。圧縮強度は高いが引張強度は低いので,引張力は鉄筋で負担させる。
- 4.不適当。スランプが小さいほど流動性は小さい。
引っかけ:スランプ大=軟らかい(流動性大),スランプ小=硬い。数値の大小と流動性の向きを取り違えない。
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論点ページ:建築の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する