熱間圧延形鋼の断面形状
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.35の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
熱間圧延形鋼の種類と断面形状略図の組合せとして,「日本産業規格(JIS)」上,誤っているものはどれか。

解答欄
正解
正解:3.図の3.の断面 ― リップ溝形鋼
解き方
- 3.が誤りである。3.の断面形状略図はフランジの先端に折返し(リップ)の無いコの字形で,溝形鋼である。
- リップ溝形鋼は,鋼板を冷間でロール成形した軽量形鋼で,フランジの先端に内側へ折り返したリップがある。熱間圧延形鋼ではない。
- 熱間圧延形鋼は高温の鋼材を圧延して造る形鋼で,山形鋼・溝形鋼・I 形鋼・H 形鋼などがあり,電気設備ではケーブルラックの支持や機器の架台に用いる。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。両辺の長さが等しい L 字形の断面で等辺山形鋼である。
- 2.正しい。両辺の長さが異なる L 字形の断面で不等辺山形鋼である。
- 3.誤り。図は溝形鋼で,リップ溝形鋼(軽量形鋼)ではない。
- 4.正しい。フランジが平行で幅の広い H 形の断面で H 形鋼である。
引っかけ:リップ溝形鋼は先端に折返しがある冷間成形の軽量形鋼(C 形鋼)。熱間圧延の溝形鋼とは折返しの有無で見分ける。
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論点ページ:建築の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する