電車線の張力調整装置
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.28の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電車線の張力調整装置に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.手動張力調整装置には,滑車式バランサがある。
解き方
- 4.が不適当である。滑車式バランサは,滑車と重錘(おもり)を組み合わせて電車線の張力を一定に保つ自動張力調整装置である。手動張力調整装置ではない。
- 張力調整装置は温度変化による電車線のたるみ過ぎや張り過ぎを防ぐもので,自動式(滑車式・ばね式・ガス式などのバランサ)と手動式(ターンバックルなど)がある。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。電線は温度で伸縮するので,張力調整装置でたるみ過ぎ・張り過ぎを防止する。
- 2.適当。温度変化に自動で追従する自動式と,定期的に人が調整する手動式がある。
- 3.適当。ばね式バランサはばねの力で張力を保つ自動張力調整装置である。
- 4.不適当。滑車式バランサは重錘の重さで張力を保つ自動張力調整装置である。
引っかけ:「バランサ」とつくものは自動式(滑車式・ばね式など)。手動式はターンバックルなどで張力を調整する。
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→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する