大容量区間のちょう架方式
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.28の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電車線のちょう架方式のうち,大容量区間の本線に用いられるものとして,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.直接ちょう架式
解き方
- 1.が不適当である。直接ちょう架式は,ちょう架線を用いずにトロリ線を支持点で直接つる簡単な方式で,架線の高さが一様でなく,低速・小容量の路面電車や側線などに用いる。大容量区間の本線には用いない。
- 大容量区間の本線には,き電ちょう架式(ちょう架線にき電線を兼ねさせる),ツインシンプルカテナリ式,コンパウンドカテナリ式などを用いる。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。直接ちょう架式は低速・小容量の区間に用いる。
- 2.適当。き電ちょう架式はちょう架線がき電線を兼ねるので電流容量が大きく,大容量区間に用いられる。
- 3.適当。ツインシンプルカテナリ式はシンプルカテナリを 2 組並べて電流容量を大きくし,大容量区間に用いられる。
- 4.適当。コンパウンドカテナリ式は補助ちょう架線を加えた方式で,高速・大容量区間に用いられる。
引っかけ:直接ちょう架式は路面電車や側線などの低速・小容量向け。大容量区間はツイン・コンパウンド・き電ちょう架など電線の多い方式。
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論点ページ:電気鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する