架空配電線路の電柱の施工
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.47の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高低圧架空配電線路の電柱の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.足場ボルトは,地表上1.5 mの高さに取り付けた。
解き方
- 2.が不適当である。電柱に取り付ける足場金具(足場ボルト)は,地表上 1.8 m 以上の高さに取り付ける(解釈の支持物の昇塔防止の規定)。1.5 m では低すぎる。
- 全長 15 m 以下で設計荷重 6.87 kN 以下の A 種鉄筋コンクリート柱の根入れは全長の 1/6 以上(15 m では 2.5 m 以上)とする。支線の玉がいしは支線が切断したとき地表上 2.5 m 以上となる位置に取り付ける。支線の埋設部分には打込みアンカなどを使用できる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。支線の埋設部分に打込みアンカを使用できる。
- 2.不適当。足場ボルトは地表上 1.8 m 以上に取り付ける。
- 3.適当。全長 15 m の A 種柱の根入れは 1/6 以上の 2.5 m とする。
- 4.適当。玉がいしは支線切断時に地表上 2.5 m 以上となる位置に取り付ける。
引っかけ:足場金具 1.8 m 以上,玉がいし 2.5 m 以上,根入れ 1/6 以上(15 m 以下)。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.47架空配電線路の施工
令和7年度 後期 No.29光ケーブルの地中配線
令和7年度 前期 No.47高圧架空配電線路の施工
令和6年度 後期 No.33鉄塔の組立工法
令和6年度 後期 No.47架空配電線の延線に使用する機材・車両
論点ページ:送配電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する