ディーゼル発電設備の施工
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.46の問題です。論点は「発変電設備の施工」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ディーゼル発電設備の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.共通台板が振動するため,耐震ストッパを省略し,防振装置を用いて基礎に取り付けた。
解き方
- 2.が不適当である。防振装置を用いて基礎に取り付ける場合は,地震時に機器が移動・転倒しないよう耐震ストッパを設ける。防振装置を用いるからといって耐震ストッパを省略してはならない。
- 通気管の屋外の端部には引火防止網付きの通気口を設ける。主燃料タンクの油面が燃料小出槽より高い場合は,主燃料タンクの直近の給油管に緊急遮断弁を設ける。発電機に接続するケーブルは振動を吸収できるよう余長をもたせる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。通気管の端部に引火防止網付通気口を設け,外部の火が燃料タンク内に入るのを防ぐ。
- 2.不適当。防振装置を用いる場合は耐震ストッパを設ける。
- 3.適当。油面の差で燃料が流れ続けるおそれがあるので,主燃料タンクの直近に緊急遮断弁を設ける。
- 4.適当。ケーブルに余長をもたせて,発電機の振動で張力がかからないようにする。
引っかけ:防振装置(振動を伝えない)と耐震ストッパ(地震で動かない)はセットで設ける。防振ゴムだけでは地震時に機器がずれたり転倒したりする。
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論点ページ:発変電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する