光ケーブルの地中配線
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.29の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
光ケーブル地中配線の敷設に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.ハンドホール内では,接続部及び引き通し部ともに光ケーブルに必要長を確保し,固定金物へ固定する。
解き方
- 3.が不適当である。ハンドホール内では,将来の接続替えや移設に備えて接続部に必要な余長を確保して固定するが,接続しない引き通し部は,余長をとらずに側圧や曲げが加わらないよう支持・固定すればよい。
- 敷設前には管路径に合ったマンドリルやテストケーブルで通過試験を行い,敷設時は各ハンドホールに人を配置して連絡を取り合い,許容張力・許容曲げ半径を守る。クロージャは内部の気圧を高めて気密試験を行い,防水性を確認する。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。敷設前にマンドリルなどで管路の通過試験を行う。
- 2.適当。各ハンドホールに人を配置し,許容張力・許容曲率を確認しながら施工する。
- 3.不適当。余長の確保が必要なのは接続部で,引き通し部に余長は要らない。
- 4.適当。クロージャは気密試験で防水性を確認する。
引っかけ:光ケーブルの余長は将来の接続替えに備えて接続部に確保する。引き通し部は曲げや側圧が加わらないよう固定すればよい。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.47架空配電線路の施工
令和7年度 後期 No.47架空配電線路の電柱の施工
令和7年度 前期 No.47高圧架空配電線路の施工
令和6年度 後期 No.33鉄塔の組立工法
令和6年度 後期 No.47架空配電線の延線に使用する機材・車両
論点ページ:送配電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する