高圧架空配電線路の施工
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.47の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧架空配電線路の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.絶縁電線の引留支持には,玉がいしを使用した。
解き方
- 4.が不適当である。高圧絶縁電線の引留支持には,高圧耐張がいし(懸垂がいしなど)を使用する。玉がいしは支線の途中に入れて支線を絶縁するためのがいしである。
- 絶縁電線は圧縮スリーブで接続し,接続部は絶縁電線と同等以上の絶縁効果のあるカバーで覆う。張力が加わる電線の分岐は,接続部に張力が加わらないよう支持点で行う。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。絶縁電線は圧縮スリーブを使用して接続し,電気抵抗と強度を確保する。
- 2.適当。接続部は同等以上の絶縁効果を有するカバーで覆い,絶縁電線と同じ絶縁性能を保つ。
- 3.適当。張力が加わる電線は,分岐した接続部に張力がかからないよう支持点で分岐する。
- 4.不適当。引留支持には耐張がいしを使用する。玉がいしは支線用である。
引っかけ:玉がいし=支線,耐張がいし・懸垂がいし=引留め,ピンがいし=直線部の支持。
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論点ページ:送配電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する