屋外変電所の施工
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.48の問題です。論点は「発変電設備の施工」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
屋外変電所の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.変電機器の据付けは,架線工事などの上部作業の終了前に行った。
解き方
- 変電機器の据付けは,架線工事など上部での作業が終わってから行う。上部作業中に据え付けると,工具・部材の落下で機器のがいし・ブッシングなどを損傷するおそれがある。よって3が不適当である。
- がいしは手ふき清掃で汚れを落としながら亀裂を目視し,絶縁抵抗試験で破損の有無を確かめる。遮断器の電源側・負荷側の両方に接地開閉器を設けておくと,点検時に遮断器の両側を確実に接地できる。
- GIS(ガス絶縁開閉装置)は内部にじんあいが入ると絶縁性能が低下するので,連結作業は防じん組立室の中で行う。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。がいしは手ふき清掃し,絶縁抵抗試験で破損の有無を確認する。
- 2.適当。点検作業時に遮断器の両側を接地できるよう,電源側・負荷側に接地開閉器を設ける。
- 3.不適当。機器の据付けは,落下物で損傷しないよう上部作業(架線工事など)の終了後に行う。
- 4.適当。GISの連結部にじんあいが入ると絶縁が低下するので,防じん組立室で作業する。
引っかけ:据付けの順序は「上の作業を先に,下の機器は後に」。GISは「じんあい・水分を入れない」が施工の要点。
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論点ページ:発変電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.48。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する