屋外変電所の施工
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.46の問題です。論点は「発変電設備の施工」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
屋外変電所の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.二次側電線路の地絡保護のため,変電所の引込口に地絡遮断装置を取り付けた。
解き方
- 2.が不適当である。二次側(送り出し側)の電線路の地絡を保護する地絡遮断装置は,変電所から電線路を引き出す箇所(引出口)に取り付ける。
- 変電所の引込口(電源側)に取り付けても,二次側の電線路の地絡を選択して遮断することはできず,事故のない回線まで停電させてしまう。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。がいしは手拭きで清掃し,絶縁抵抗試験で破損の有無を確認する。
- 2.不適当。二次側電線路の地絡保護の遮断装置は引出口に取り付ける。
- 3.適当。架空地線を鉄塔・鉄構の頂部に張って直撃雷を受け止め,機器と母線を保護する。
- 4.適当。GIS の内部に塵埃が入ると絶縁不良の原因になるので,連結部をビニルシートで仕切って作業する。
引っかけ:保護したい電線路の電源側の端(変電所の引出口)に遮断装置を置く。「引込口」と「引出口」の入れ替えに注意する。
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論点ページ:発変電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する