令和7年度 後期 No.31論点:土木重要度 A配点 1点未着手

山留め支保工の部材(切梁・火打ち梁)

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.31の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す山留め(土留め)支保工のうち,アとイの名称の組合せとして,適当なものはどれか。

山留め支保工の立体図。山留め壁に沿って腹起しが回され,掘削部を横断する水平材と,その交差部を支える鉛直の杭がある。アは掘削部を横断する長い水平材を,イは腹起しとの取合い部に斜めに入る短い部材を指している。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.ア 切梁 ― イ 火打ち梁

解き方

  1. 4.の組合せが適当である。アは,掘削部を横断して対面の腹起しの間に架け渡し,土圧を受ける水平の部材で切梁である。
  2. イは,腹起しと切梁の取合い部(隅角部)に斜めに入れて,腹起しのスパンを短くし支保工を補強する部材で火打ち梁である。
  3. 腹起しは山留め壁に沿って水平に設け,壁からの土圧を切梁に伝える部材,中間杭(棚杭)は切梁の座屈を防ぐため交差部を支える鉛直の杭である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。アは切梁で腹起しではなく,イは斜めに入れる火打ち梁で中間杭ではない。
  2. 2.不適当。イの火打ち梁は正しいが,アは対面の腹起しを結ぶ切梁である。
  3. 3.不適当。アの切梁は正しいが,イは鉛直の杭ではなく斜めの火打ち梁である。
  4. 4.適当。アは切梁,イは火打ち梁である。
引っかけ:土圧の流れは「山留め壁 → 腹起し(壁沿いの水平材)→ 切梁(対面へ架け渡す材)」。隅角部の斜材が火打ち梁,鉛直の杭が中間杭。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する