架空送電線のダンパ
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.14の問題です。論点は「送電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
架空送電線路に取り付けるダンパの目的として,最も適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.電線の振動を防止する。
解き方
- 1.が適当である。ダンパ(ストックブリッジダンパなど)は,電線の支持点付近に取り付けて微風振動のエネルギーを吸収し,電線の振動による素線切れなどを防止する。
- 微風振動は,電線に直角に当たる穏やかな風で電線が上下に細かく振動する現象で,支持点付近の電線に繰り返し曲げが加わり疲労による素線切れを起こす。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。ダンパは電線の振動を吸収して防止する。
- 2.不適当。支持点付近で電線を補強するのはアーマロッドである。
- 3.不適当。電線相互の接近・接触の防止にはスペーサや相間スペーサを用いる。
- 4.不適当。フラッシオーバによるがいしの破損の防止にはアークホーンを用いる。
引っかけ:ダンパ=振動吸収,アーマロッド=支持点の補強,スペーサ=電線相互の接近防止,アークホーン=がいしの保護。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する