コロナ放電
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.7の問題です。論点は「送電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
架空送電線路に発生するコロナ放電に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.雨天時より晴天時の方が発生しやすい。
解き方
- 4.が不適当である。コロナ放電は,電線表面の電位の傾きが空気の絶縁耐力を超えたときに生じる。雨天時は電線表面の水滴により電界が乱れて局部的に強くなり,晴天時より発生しやすい。
- コロナ放電はコロナ損やラジオ受信障害の原因となる。送電電圧が高いほど,電線の外径が小さいほど発生しやすいので,太い電線や多導体を用いる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。コロナ放電で生じる高周波の雑音により,ラジオ受信障害(コロナ雑音)が発生する。
- 2.適当。送電電圧が高いほど電線表面の電位の傾きが大きく,発生しやすい。
- 3.適当。電線の外径が大きいほど電位の傾きが小さく,発生しにくい。
- 4.不適当。雨天時のほうが晴天時より発生しやすい。
引っかけ:コロナが起きやすい条件は「高電圧・細い電線・雨や霧・気圧が低い(高地)」。対策は太い電線・多導体である。
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論点ページ:送電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する