土の締固めの目的
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.31の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
盛土工事における土の締固めに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.雨水の浸入による土の硬化や吸水による膨張を大きくする。
解き方
- 1.が不適当である。土の締固めは,土の空気間げきを少なくして密度を高め,雨水の浸入による軟化や吸水による膨張を小さくするために行う。大きくするのではない。
- 締固めにより透水性が低下し,法面の安定や支持力が増し,変形・圧縮に対する抵抗が確保される。
- 締固めの効果は含水比によって変わり,最もよく締まる含水比(最適含水比)付近で施工する。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。締固めは雨水の浸入による軟化や膨張を小さくする。
- 2.適当。空気間げきが減って土が密になり,水が通りにくく(透水性が低下)なる。
- 3.適当。土の密度が高まり,法面の安定や支持力が増加する。
- 4.適当。盛土の沈下や変形を抑えるため,変形抵抗・圧縮抵抗を確保する。
引っかけ:締固めの目的は「密度を上げて,強く・水を通しにくく・変形しにくくする」。悪い性質(軟化・膨張・沈下)は小さくなる。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する