高圧受電設備の用語(高圧受電設備規程)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.22の問題です。論点は「受変電設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧受電設備の用語の定義として,「高圧受電設備規程」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.受電設備容量とは,受電電圧で使用する変圧器,電動機などの機器容量の合計をいい高圧進相コンデンサを含む。
解き方
- 2.が誤りである。受電設備容量は,受電電圧で使用する変圧器,電動機などの機器容量〔kV・A〕の合計で,高圧電動機は定格出力〔kW〕を機器容量とし,高圧進相コンデンサは含まないとされている。
- 区分開閉器は保守点検の際に電路を区分する開閉装置,短絡電流は線間がインピーダンスの少ない状態で接触して流れる電流,地絡電流は地絡によって電路の外部へ流出し,損傷・感電・火災のおそれのある電流である。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。区分開閉器は保守点検の際に電力会社側と需要家側などの電路を区分するための開閉装置である。
- 2.誤り。受電設備容量には高圧進相コンデンサを含まない。
- 3.正しい。線間がインピーダンスの少ない状態で接触して流れる電流で,大きな値になるので遮断器で遮断する。
- 4.正しい。地絡によって電路の外部へ流出し,損傷・感電・火災のおそれのある電流である。
引っかけ:受電設備容量は変圧器・電動機など電力を使う機器の容量の合計。力率改善用の進相コンデンサは含めない。
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論点ページ:受変電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する