据置鉛蓄電池
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.23の問題です。論点は「非常電源・自家発電」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
据置鉛蓄電池に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.温度が高いほど,自己放電は小さくなる。
解き方
- 4.が不適当である。蓄電池の自己放電は,温度が高いほど化学反応が進むので大きくなる。
- 制御弁式鉛蓄電池は充電時に発生するガスを内部で吸収するので補水が不要である。触媒栓は充電時に発生する水素と酸素を触媒で水に戻す。放電すると電解液の硫酸が消費され,濃度(比重)が下がる。
- 鉛蓄電池の放電では,正極の二酸化鉛と負極の鉛がともに硫酸鉛になり,電解液の硫酸が水に変わる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。制御弁式鉛蓄電池は発生した酸素を負極で吸収させる構造で,補水不要である。
- 2.適当。触媒栓は充電時に発生した水素と酸素を触媒で反応させて水に戻し,補水の手間を減らす。
- 3.適当。放電で電解液の硫酸が消費されるので,電解液の比重が下がる。
- 4.不適当。温度が高いほど自己放電は大きくなる。
引っかけ:自己放電は化学反応なので「温度が高いほど大きい」。放電で比重は下がり,充電で上がる。
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論点ページ:非常電源・自家発電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する