令和7年度 前期 No.13論点:変電重要度 A配点 1点未着手

高圧計器用変成器の取扱い

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.13の問題です。論点は「変電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

変電所に用いられる高圧計器用変成器の取り扱いに関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.零相変流器(ZCT)は,各相ごとに電線を別々の変流器に貫通させる。

解き方

  1. 4.が不適当である。零相変流器(ZCT)は,三相の電線をまとめて 1 つの変流器に貫通させ,各相の電流の和(零相電流)を検出する。各相ごとに別々の変流器に貫通させるのではない。
  2. 計器用変流器(CT)は,一次電流が流れている状態で二次側を開放すると二次側に高電圧が生じて焼損するので開放しない。計器用変圧器(VT)は二次側の 1 線を接地する(D 種接地工事)。CT の二次端子の接続(極性)を誤ると計器や保護継電器が誤動作する。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。CT の二次側は開放しない。
  2. 2.適当。VT の二次側の 1 線を接地する。
  3. 3.適当。CT の二次端子の接続を誤ると誤動作に至ることがある。
  4. 4.不適当。ZCT は三相の電線をまとめて 1 つの変流器に貫通させる。
引っかけ:CT は二次側を開放しない(短絡は可),VT は二次側を短絡しない(開放は可)。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する