令和6年度 後期 No.15論点:配電重要度 A配点 1点未着手

高圧架空配電線の電線の太さの選定

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.15の問題です。論点は「配電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

高圧架空配電線路に使用する電線の太さを選定する際の検討項目として,最も関係のないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.地絡電流

解き方

  1. 2.が最も関係のないものである。電線の太さは,許容電流,電圧降下,電力損失,機械的強度などを検討して選定する。
  2. 地絡電流は系統の中性点の接地方式や対地静電容量で決まるもので,電線の太さの選定の検討項目ではない。
  3. 電線を太くすると抵抗が小さくなり電圧降下と電力損失は減るが,重量が増えて支持物の強度や工事費の負担が大きくなるので,これらを比べて決める。

選択肢ごとの解説

  1. 1.関係がある。電線が細いと抵抗が大きく,抵抗損(I²R)による電力損失が増える。
  2. 2.関係のないもの。地絡電流は電線の太さの選定には関係しない。
  3. 3.関係がある。線路の末端の電圧が許容範囲に収まるよう,電圧降下を検討して太さを選ぶ。
  4. 4.関係がある。架空電線は張力・風圧・氷雪の荷重に耐える機械的強度が必要である。
引っかけ:電線の太さ=許容電流・電圧降下・電力損失・機械的強度。

同じ論点の過去問

令和6年度 後期の前後の問題

2級電気工事施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する