コンパウンドカテナリ式
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.49の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電気鉄道における架空単線式電車線路に関する次の記述に該当するちょう架方式として,適当なものはどれか。
「ちょう架線とトロリ線の間に補助ちょう架線をドロッパで吊り下げ,補助ちょう架線からハンガでトロリ線を吊り下げた方式。」
解答欄
正解
正解:2.コンパウンドカテナリ式
解き方
- 2.のコンパウンドカテナリ式が該当する。ちょう架線と補助ちょう架線の間をドロッパで結び,補助ちょう架線からハンガでトロリ線をつり下げる方式である。
- 電線の張力と重量が大きく,トロリ線の高さの変化が小さいので,高速運転・大電流の区間に用いられる。
選択肢ごとの解説
- 1.該当しない。ツインシンプルカテナリ式は,シンプルカテナリを 2 組並べた方式である。
- 2.該当する。補助ちょう架線をドロッパでつり,ハンガでトロリ線をつる方式である。
- 3.該当しない。直接ちょう架式は,ちょう架線を用いずトロリ線を支持点で直接つる方式である。
- 4.該当しない。剛体ちょう架式は,アルミなどの剛体にトロリ線を取り付ける方式で,トンネルなどに用いる。
引っかけ:シンプル=ちょう架線+ハンガ+トロリ線,コンパウンド=その間に補助ちょう架線を入れドロッパでつる。「補助ちょう架線+ドロッパ」が出たらコンパウンド。
同じ論点の過去問
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令和8年度 前期 No.49デッドセクション
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令和7年度 前期 No.28電車線の張力調整装置
論点ページ:電気鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する