高圧架空配電線路の施工
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.47の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧架空配電線路の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.高圧電線の引留め支持に,多溝がいしを使用した。
解き方
- 3.が不適当である。高圧電線を引き留める箇所には,高圧耐張がいし(懸垂がいしなど)を使用する。
- 多溝がいしは低圧線の引留めなどに用いるがいしで,高圧電線の引留め支持には使用しない。
- 電線を引き留める箇所のがいしには電線の張力がそのままかかるので,用途と電圧に合った耐張用のがいしを選ぶ必要がある。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。高圧電線どうしは,圧縮スリーブを圧縮工具で圧縮して接続する。
- 2.適当。支線の地中の固定には,支線ブロック(根かせ)のほか打込み式の支線アンカを使用できる。
- 3.不適当。高圧電線の引留めには高圧耐張がいしを使用する。
- 4.適当。延線した電線は張線器で引っ張り,適正なたるみ(弛度)に調整してから引き留める。
引っかけ:高圧の引留め=耐張がいし,低圧の引留め=多溝がいし・引留がいし,支線の絶縁=玉がいし。
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論点ページ:送配電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する