明り掘削の危険防止(労働安全衛生規則)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.45の問題です。論点は「安全管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
明り掘削の作業における,労働者の危険を防止するための措置に関する記述として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.土止め支保工を設けたので,設置後14日ごとに点検した。
解き方
- 1.が誤りである。労働安全衛生規則第373条により,土止め支保工を設けたときは,その後 7 日をこえない期間ごと,中震以上の地震の後,大雨などで地山が急に軟弱化するおそれのある事態の後に点検しなければならない。14 日ごとでは足りない。
- 砂からなる地山を手掘りで掘削するときは,掘削面のこう配を 35 度以下とし,又は掘削面の高さを 5 m 未満とする(第357条)。地山の掘削作業主任者は作業の方法を決定し作業を直接指揮する(第360条)。地下工作物の損壊のおそれがあるときは掘削機械を使用しない(第355条・第362条)。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。土止め支保工は 7 日をこえない期間ごとに点検する。
- 2.正しい。作業主任者は作業の方法を決定し,作業を直接指揮する。
- 3.正しい。砂からなる地山の手掘りでは掘削面のこう配を 35 度以下とする。
- 4.正しい。地下工作物を損壊するおそれがあるときは掘削機械を使用しない。
引っかけ:土止め支保工の点検は 7 日ごと。砂の地山は 35 度以下又は高さ 5 m 未満。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する