測定器の使用
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.43の問題です。論点は「試験・検査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
低圧の屋内配線工事や接地工事における,測定器の使用に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.幹線の負荷電流を測定するため,全相一括してクランプ式電流計で測定した。
解き方
- 3.が不適当である。クランプ式電流計で全相(往復の電線)を一括してはさむと,各相の電流の磁界が打ち消し合い,正常時はほぼ 0 になる。この方法は漏れ電流の測定に用いる。
- 負荷電流を測定するときは,1 相(1 本)ずつクランプしてはさむ。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。三相回路の相順(相回転)は検相器で確認し,電動機の逆回転などを防ぐ。
- 2.適当。電路の各相に低圧用検電器を当て,充電の有無を確認する。
- 3.不適当。全相一括でクランプすると漏れ電流の測定になり,負荷電流は 1 相ずつ測定する。
- 4.適当。接地抵抗計(電位降下法)では,被測定接地極 E から補助極 S(P),H(C) をほぼ一直線上に一般に 10 m 程度の間隔で打ち込んで測定する。
引っかけ:クランプメータ:1 本=負荷電流,全線一括=漏れ電流。
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論点ページ:試験・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する