鉄道線路の軌道構造の用語(JIS)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.34の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道線路の軌道構造に関する記述として,「日本産業規格(JIS)」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.施工基面とは,まくらぎ端から道床法肩までの距離のことをいう。
解き方
- 2.が不適当である。施工基面は,路盤の高さを示す基準面(路盤面の高さ)のことである。
- まくらぎ端から道床法肩までの距離は道床肩幅という。
- 軌道は上からレール,まくらぎ,道床で構成され,その下で軌道を支える構造物が路盤である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。路盤は軌道(道床・まくらぎ・レール)を支えるための構造物である。
- 2.不適当。施工基面は路盤の高さの基準面で,まくらぎ端から道床法肩までの距離は道床肩幅である。
- 3.適当。スラブ軌道はコンクリートのスラブ(軌道スラブ)を用いた軌道で,バラストの道床を用いないので保守の手間が少ない。
- 4.適当。道床はレール又はまくらぎを支持し,列車の荷重を路盤に分布させる部分である。
引っかけ:施工基面は「高さの基準面」,道床肩幅は「距離」。定義の中に「〜の距離」とあるのに面の名称が当てられていないかを見る。
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論点ページ:土木の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する