令和6年度 前期 No.33論点:土木重要度 A配点 1点未着手

切梁式土留めの工法(鋼矢板・親杭横矢板)

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.33の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

支保工を用いた切梁式土留め(山留め)工法において,図に示す工法ア及び工法イの名称の組合せとして,正しいものはどれか。

切梁式土留め工法の立体図。中央の一点鎖線を境に,左側の工法アは波形の鋼矢板を連続して並べた壁,右側の工法イは間隔をあけて立てたH形鋼の親杭の間に横板を差し込んだ壁で,内側に腹起しと切梁を組んでいる。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.鋼矢板(シートパイル)工法 ― 親杭・横矢板工法

解き方

  1. 4.の組合せが正しい。図の工法アは,波形の鋼矢板(シートパイル)をかみ合わせて連続した壁にしている。
  2. 工法イは,H 形鋼の親杭を一定の間隔で打ち込み,その間に横矢板(木矢板)を掘削に合わせて差し込んで壁にしている。
  3. 柱列壁工法はソイルセメントなどの柱を連続して造成する工法,連続地中壁工法は地中に溝を掘って鉄筋コンクリートの壁を造る工法である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。工法アは連続地中壁ではなく鋼矢板,工法イは柱列壁ではなく親杭・横矢板である。
  2. 2.誤り。イの親杭・横矢板工法は正しいが,アは鋼矢板工法で連続地中壁工法ではない。
  3. 3.誤り。アの鋼矢板工法は正しいが,イは親杭・横矢板工法で柱列壁工法ではない。
  4. 4.正しい。アは鋼矢板(シートパイル)工法,イは親杭・横矢板工法である。
引っかけ:鋼矢板=波形の板をかみ合わせた連続壁で止水性がある。親杭・横矢板=H 形鋼の間に板をはめる壁で止水性がなく,地下水位の低い地盤に用いる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する