カテナリちょう架式電車線の用語
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.28の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
カテナリちょう架式電車線に関する用語として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.エンドアプローチ
解き方
- 1.が不適当である。エンドアプローチは,剛体ちょう架式電車線の終端で,パンタグラフが円滑に出入りするように剛体電車線を緩やかに持ち上げた部分である。カテナリちょう架式の用語ではない。
- カテナリちょう架式は,ちょう架線からハンガでトロリ線をつり下げる方式で,電柱には可動ブラケットなどの支持物を用いる。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。エンドアプローチは剛体ちょう架式の用語である。
- 2.適当。可動ブラケットは電柱からカテナリ電車線を支持する腕金で,温度変化による電線の伸縮に追従して動く。
- 3.適当。ハンガはちょう架線からトロリ線を一定の間隔でつり下げ,トロリ線の高さをそろえる金具である。
- 4.適当。ちょう架線はハンガを介してトロリ線をつり下げる電線で,カテナリ(懸垂曲線)を描く。
引っかけ:剛体ちょう架式はトンネル・地下鉄などに用いる方式で,エンドアプローチはその終端の用語。ちょう架線・ハンガ・可動ブラケットはカテナリ式の基本の部材である。
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論点ページ:電気鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する