非接地方式の地絡保護に使用する機器
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.17の問題です。論点は「配電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
中性点非接地方式の高圧配電系統において,地絡事故から系統を保護するために使用する機器として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.高圧カットアウトヒューズ
解き方
- 4.が不適当である。中性点非接地方式の高圧配電系統の地絡保護は,零相変流器(ZCT)で零相電流を,接地形計器用変圧器(EVT)で零相電圧を検出し,地絡方向継電器などを働かせて遮断器(真空遮断器など)で事故回線を遮断する。
- 高圧カットアウトヒューズは,柱上変圧器などの一次側に設けて過電流(短絡)から保護するもので,地絡事故の保護には用いない。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。継電器の動作で真空遮断器が事故回線を遮断する。
- 2.適当。零相変流器で地絡電流(零相電流)を検出する。
- 3.適当。接地形計器用変圧器で零相電圧を検出する。
- 4.不適当。高圧カットアウトヒューズは過電流の保護に用いる。
引っかけ:地絡保護の三点セット:ZCT(零相電流)・EVT(零相電圧)・地絡方向継電器(DGR)。
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論点ページ:配電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する