令和6年度 前期 No.11論点:発電重要度 A配点 1点未着手

タービン発電機

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.11の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

火力発電に用いられるタービン発電機に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.軸形式は,立軸形が採用される。

解き方

  1. 2.が不適当である。火力発電のタービン発電機は高速(2 極で 50 Hz なら 3 000 min⁻¹)で回転するので,横軸形で,回転子は直径を小さく軸方向に長い円筒形とする。
  2. 立軸形が多いのは,低速で回転する水車発電機である。
  3. 大容量のタービン発電機は,空気より密度が小さく熱伝導率が大きい水素で冷却し,風損を減らし冷却効果を高める。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。同期速度 N = 120f / p なので,高速で回転させるため極数は 2 極又は 4 極とする。
  2. 2.不適当。タービン発電機は横軸形である。
  3. 3.適当。大容量機は冷却効果が大きく風損の少ない水素冷却方式とする。
  4. 4.適当。単機容量が大きいほど損失の割合が小さくなり,効率は良くなる。
引っかけ:立軸形・突極形・多極は水車発電機,横軸形・円筒形・2〜4 極はタービン発電機。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する