事務所の推奨照度(JIS 屋内照明基準)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.9の問題です。論点は「電気応用(照明・電熱)」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。
事務所において,各室の基準面における推奨照度の値として,「日本産業規格(JIS)」の「屋内照明基準」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.応接室 ― 300 lx
解き方
- 3.が誤りである。JIS Z 9110(照明基準総則)の事務所の推奨照度は,事務室 750 lx,会議室 500 lx,応接室 500 lx,階段 150 lx である。
- 推奨照度は室の用途・視作業に応じて定められ,書類や画面を見る細かい作業の事務室は高く,通行が主の階段・廊下は低い。応接室は 300 lx ではなく 500 lx である。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。事務室は書類作業や VDT 作業を行うので 750 lx と高い。
- 2.正しい。会議室は 500 lx で,応接室と同じ値である。
- 3.誤り。応接室は 300 lx ではなく,会議室と同じ 500 lx である。
- 4.正しい。階段は通行が主の場所で 150 lx である。
引っかけ:会議室と応接室はどちらも 500 lx。事務室 750 lx,階段 150 lx とあわせて覚える。照度が高い順に「事務室>会議室・応接室>階段」と並べると覚えやすい。
現行法令との関係:JIS Z 9110 は「照明基準総則」の名称で 2010 年に改正され,推奨照度は維持照度として示される。この問題の答えは変わらない。
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論点ページ:電気応用(照明・電熱)の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する