交流電化区間の電車線路の部材
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.51の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
交流電化区間における電車線路の標準構造において,図に示す部材アとイの名称の組合せとして,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:3.ア:ちょう架線 イ:長幹がいし
解き方
- カテナリ式の電車線では,ハンガで結ばれた2本の線のうち,上の線がちょう架線(ア)で,下の線がちょう架線からハンガでつり下げられたトロリ線である。負き電線は交流のBTき電方式などで電流を変電所に戻す線で,柱の上部などに別に張られる。
- 可動ブラケットの柱側の根元で,ブラケットを柱から絶縁している棒状のがいしは長幹がいし(イ)である。懸垂がいしは笠形の磁器を連結してつり下げて使うがいしである。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。アはハンガでトロリ線をつり下げているちょう架線であり,イは棒状の長幹がいしである。
- 2.不適当。イは長幹がいしで正しいが,アは負き電線ではなくちょう架線である。
- 3.適当。アはちょう架線,イは長幹がいしである。
- 4.不適当。アはちょう架線で正しいが,イは笠形を連結した懸垂がいしではなく棒状の長幹がいしである。
引っかけ:ハンガの上がちょう架線,下がトロリ線。棒状のがいし=長幹がいし,笠形を連ねる=懸垂がいし。
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→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する