令和5年度 後期 No.41論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

作業日数の変更と所要工期

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.41の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示すネットワーク工程表において,Dの作業日数が6日から10日に変更になった場合の,クリティカルパスの日数(所要工期)の変化として,正しいものはどれか。

ただし,○内の数字はイベント番号,アルファベットは作業名,日数は所要日数を示す。

イベント①〜⑦のネットワーク工程表。①→②A5日,②→④D6日,④→⑥はダミー(点線),②→③C4日,①→③B7日,③→⑥E3日,③→⑤F3日,⑤→⑥G4日,⑥→⑦H5日。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:5.所要工期は変化しない。

解き方

  1. 変更前:②5,③=max(5+4,7)=9,④=5+6=11,⑤=9+3=12,⑥=max(④11,③9+3,⑤12+4)=16,⑦=21日。クリティカルパスは A→C→F→G→H。
  2. Dを10日にすると④=15となるが,⑥=max(15,12,16)=16のままで,所要工期は21日で変化しない(Dのトータルフロートは5日あったため)。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。所要工期は増えない。
  2. 2.誤り。所要工期は増えない。
  3. 3.誤り。所要工期は増えない。
  4. 4.誤り。Dの増加分4日はDの余裕日数5日の範囲内なので,工期は増えない。
  5. 5.正しい。所要工期は21日のままで変化しない。
引っかけ:クリティカルパス上にない作業は,余裕日数の範囲内なら延びても工期に影響しない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する