令和8年度 前期 No.39論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

ネットワーク工程表の読み方

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.39の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示すネットワーク工程表に関する記述として,不適当なものはどれか。

ただし,◯内の数字はイベント番号,アルファベットは作業名,日数は所要日数を示す。

ネットワーク工程表。作業A(①→②,3日),B(②→③,5日),C(①→④,4日),D(④→⑤,3日),E(③→⑦,7日),F(⑤→⑥,9日),G(④→⑧,10日),H(⑦→⑨,6日),I(⑥→⑨,5日),J(⑧→⑨,6日),K(⑨→⑩,3日)。点線のダミーは③→⑤,⑥→⑦,⑥→⑧。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.作業Hは,イベント①から15日後に開始できる。

解き方

  1. 2.が不適当である。最早開始時刻は ①0,②3,③8,④4,⑤max(8, 4+3)=8,⑥8+9=17,⑦max(8+7, 17)=17,⑧max(4+10, 17)=17,⑨max(17+6, 17+5, 17+6)=23,⑩23+3=26 である。
  2. 作業 H は⑦から始まるので,最早で 17 日後に開始できる。15 日後ではない(③→⑦の作業 E だけなら 15 日だが,⑥からのダミーにより作業 F の完了を待つ)。
  3. 所要工期は 26 日,クリティカルパスは A→B→ダミー→F→ダミー→H→K と A→B→ダミー→F→ダミー→J→K(いずれも 26 日)。作業 D と G は④から同時に開始でき,作業 F は 17 日後に完了する。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。所要工期は 26 日である。
  2. 2.不適当。作業 H はダミーがあるので 17 日後に開始できる。
  3. 3.適当。D と G はともに④から開始できる。
  4. 4.適当。作業 F は 8 + 9 = 17 日後に完了する。
  5. 5.適当。F と K はクリティカルパス上の作業である。
引っかけ:結合点に入るダミーも開始条件になる。⑦には E とダミー(F の完了)が入る。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する