軌道の速度向上策
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.36の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道線路の軌道における速度向上策に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.レールの単位重量を軽くする。
解き方
- 列車の速度を上げると,車輪から軌道に加わる荷重や衝撃が大きくなるので,軌道を強化する必要がある。レールの単位重量を重くして剛性を高める,まくらぎの間隔を小さくして支持点を増やす,道床を厚くして荷重を分散させるなどが有効である。
- 曲線部では遠心力が速度の2乗に比例し半径に反比例するので,曲線半径を大きくすると高速で通過できる。レールの単位重量を軽くすると軌道が弱くなり,速度向上に逆行するので,1が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。速度向上にはレールの単位重量を重くして軌道を強化する。
- 2.適当。まくらぎの間隔を小さくして支持点を増やし,軌道を強化する。
- 3.適当。曲線半径を大きくすると遠心力が小さくなり,高速で通過できる。
- 4.適当。道床を厚くして荷重を分散させ,軌道を強化する。
引っかけ:高速化=重いレール・密なまくらぎ・厚い道床・大きな曲線半径。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する