定温式スポット型感知器
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.27の問題です。論点は「防災設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
自動火災報知設備に関する次の記述に該当する感知器として,「消防法」上,適当なものはどれか。
「一局所の周囲の温度が一定の温度以上になったときに火災信号を発信するもので,外観が電線状以外のもの」
解答欄
正解
正解:4.定温式スポット型感知器
解き方
- 定温式スポット型感知器は,一局所の周囲の温度が一定の温度(公称作動温度)以上になったときに火災信号を発信するもので,外観が電線状以外のものである。外観が電線状のものは定温式感知線型感知器という。火を使う厨房やボイラ室など,平常時でも温度が急に上がる場所に用いる。
- 差動式スポット型は周囲の温度の上昇率が一定以上になったときに作動する熱感知器,光電式スポット型は煙による光の散乱で作動する煙感知器,赤外線式スポット型は炎から出る赤外線を検出する炎感知器である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。赤外線式スポット型は炎の赤外線を検出する炎感知器である。
- 2.不適当。光電式スポット型は煙感知器である。
- 3.不適当。差動式スポット型は温度ではなく温度の上昇率で作動する。
- 4.適当。一定の温度以上で作動し外観が電線状以外のものは定温式スポット型である。
引っかけ:定温式=温度,差動式=温度上昇率。厨房・ボイラ室は差動式だと誤作動しやすいので定温式。
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論点ページ:防災設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する