建築物の雷保護システムの用語(JIS)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.23の問題です。論点は「防災設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築物等の雷保護システムに関する用語として,「日本産業規格(JIS)」上,最も関係のないものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.架空地線
解き方
- 1.が最も関係のないものである。架空地線は,送電線や変電所の上部に張って電線や機器を直撃雷から保護する接地された電線で,建築物等の雷保護システム(JIS A 4201・JIS Z 9290-3)の用語ではない。
- 建築物の雷保護システムでは,受雷部の配置を決める保護角法・回転球体法・メッシュ法,引下げ導線,接地極(接地システム),内部雷保護の等電位ボンディングなどの用語を用いる。
選択肢ごとの解説
- 1.関係のないもの。架空地線は送電線の用語である。
- 2.関係がある。等電位ボンディングは金属部分を接続して電位差をなくす内部雷保護の手段である。
- 3.関係がある。保護角法は受雷部の配置を決める方法の一つである。
- 4.関係がある。接地極は雷電流を大地に流す接地システムの構成要素である。
引っかけ:建築物の雷保護は「受雷部(保護角法・回転球体法・メッシュ法)→ 引下げ導線 → 接地極」と内部の等電位ボンディング。架空地線は電力設備の用語。
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論点ページ:防災設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する