テレビ共同受信設備の分岐器
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.29の問題です。論点は「情報通信・弱電設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の記述に該当するテレビ共同受信設備を構成する機器の名称として,適当なものはどれか。
「幹線から信号を分けるとともに,入出力間通過損失を小さく保つ機器。」
解答欄
正解
正解:3.分岐器
解き方
- 分岐器は,幹線を流れる信号の一部を分岐端子へ取り出し,残りの大部分を幹線の先へ送る機器である。幹線の入出力間の通過損失(挿入損失)が小さく,分岐端子への結合損失は大きくなっているので,幹線に何個も入れて各階・各室へ信号を分けられる。
- 分配器は入力信号を各出力端子に均等に分ける機器,混合器は複数のアンテナの信号を1本にまとめる機器,分波器は1本の信号を周波数帯ごとに分ける機器である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。分配器は信号を各出力端子に均等に分配する機器である。
- 2.不適当。混合器は複数の信号を1本にまとめる機器である。
- 3.適当。幹線から信号を分け,通過損失を小さく保つのは分岐器である。
- 4.不適当。分波器は周波数帯ごとに信号を分ける機器である。
引っかけ:分岐器=幹線を通しながら一部を取り出す,分配器=均等に分ける。
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論点ページ:情報通信・弱電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する